事例紹介・最新動向

バイオエタノール生成実験を見学してきました

リサーチ&デベロップメント事例

先日、筑波大学の食品バイオマス工学研究室(北村豊准教授)にお邪魔してきました。
こちらの研究室では、農産物、食品、未利用資源・バイオマスなどの生物資源を原料として、それらを食品やエネルギー、工業素材等に加工・変換するプロセス・システムについて研究していらっしゃいます。
  
  

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今回は、資源作物・農産加工残渣・藻類等のバイオマスを原料としてバイオエタノールを生成する実験の一部を見学させていただきました。ちなみに今回の実験では芝刈りで発生した芝が原料でした。
  
  
  
  

オンサイトで利用可能な「可搬型リアクター」

  
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バイオエタノールの生成手順としては、リアクターと呼ばれる装置に原料と水を入れて加温し、酵母を加え発酵させると数日後にはエタノールが生成されるというものです。日程の都合上、原料の仕込みと加熱工程しか見ることが出来ませんでしたが、とてもシンプルな装置と手順であること、さらに芝からエタノールが生成できるということに驚きました。
  
  
  
  
原料の刈芝と水を投入したところ

  

私たちは、土壌汚染を抱え動かなくなっている土地で植物を栽培し、有害物質を吸収させることで少しずつ土壌を改良しながら、さらにその植物を原料としてバイオ燃料を生成できないかと考えています。
土壌改良中はエネルギーを産み出すバイオファームとして、土壌改良が終わったら通常の土地として売却・有効活用することができるようになる、そんな土地再生モデルを思い描いています。

有害物質を効率よく吸収し、かつバイオ燃料の原料としても相応しい植物を見つけること、さらに産み出したエネルギーを世の中にどのようにして還元していくかを検討することが今後の課題です。

ランドマネジメントは土地再生のための様々なソリューションをワンストップでご提供いたします。
土壌汚染問題を抱える土地でお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。

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